社員紹介 あゆみ製薬を支える、多様な人々の役割と仕事を紹介します。

MRから流通戦略へ。
医薬品供給を支える現場と組織を牽引する挑戦。

T. H.

流通企画部 / 1997年度入社
※所属部署・役職・掲載内容は取材当時のものです。

PROFILE

農学部 農芸化学科卒。MRとしてキャリアをスタートし、当時は眼科および関節リウマチ領域を担当。クリニックから大学病院に対し、製品情報の提供を中心とした活動を行っていました。その後、組織改編に伴い、関節リウマチの専門MRに抜擢。日々進歩する治療情報のアップデートを継続し、医療従事者からの厚い信頼構築に努めました。課長、支店長として営業現場のマネジメントやMRの育成、KOL(Key Opinion Leader)との関係構築支援を経て、4年前より現職。現在は流通企画部長として、製品を医療機関へ届ける医薬品卸との交渉責任を担っています。

Q.1

入社のきっかけ

製造業の中でも製薬会社は、人々の健康に直結する薬剤の開発・製造・販売という横断的な業務に携われると考え、志望しました。中でもあゆみ製薬(当時)は、未充足な疾患であった関節リウマチに対し、専門性の高い情報提供を行っていた点に惹かれました。患者さんの人生に大きな影響を及ぼす責任ある仕事ができることに魅力を感じたのです。また、広く使用されている「カロナール」が同社の製品であったことも決め手の一つでした。比較的コンパクトな組織だからこそ、一人ひとりが担う業務の幅が広く、より大きなやりがいが得られると考え入社を決意しました。

Q.2

あゆみ製薬で働く魅力

専門領域を絞り込むことで、医療関係者一人ひとりと深い信頼関係を構築できる点です。特に関節リウマチは、関節だけでなく肺、腎臓、目など多臓器に症状が及ぶ疾患であり、完治させる方法は今なお確立されていません。しかし、近年は数多くの薬剤が開発され、着実に進歩を遂げています。日々新たな知識の習得が必要であり、継続的な学習機会が豊富にある点は非常に刺激的です。また、部門間を横断した協力体制や、業界先端のデジタルツールを用いた営業支援など、専門性を支える環境が充実している点も、他社にはない強みだと確信しています。

Q.3

印象的なエピソード

関節リウマチは合併症が多種多様で、治療薬の副作用への配慮も欠かせません。治療方針の決定に際し、診療中の医師から直接お電話で相談をいただいたことが何度かあります。日々の情報提供が信頼されていると実感でき、非常に光栄に感じた瞬間でした。また、近年の医薬品供給問題に直面した際、当社の製品を必要とする患者さんや関係者の多さを改めて認識しました。生命関連産業の一翼を担うメーカーとして、安定供給に対する責任の重さを再確認した出来事として、深く記憶に刻まれています。

Q.4

今後の抱負やビジョン

MRは原則として直接製品を運びません。医療機関へ届ける役割を担うのは、医薬品卸のMS(Marketing Specialist)です。MSは広範な医療関係者と接点を持っており、MRが彼らの業務を理解し連携を深めることで、より効果的な情報提供や効率的な情報収集が可能になります。MRがMSと強固に協力し合うことで、個人では成し得ない多角的な活動が展開できるはずです。当社のMRがMSと連携し、新たなチャレンジを推進できる環境を構築していくことが、私のビジョンです。

ある一日のスケジュール

  • 08:30メールチェック、情報収集
  • 09:30医薬品卸訪問(商談)
  • 11:00社内打合せ
  • 12:00昼休憩
  • 13:00会議
  • 15:00資料作り
  • 17:30帰社

私のキャリアステップ

  • 1年目参天製薬 入社
    入社後:MRとして眼科・リウマチ領域を担当
  • 18年目あゆみ製薬へ転籍
    入社後:課長、支店長を経て、現在は医薬品事業本部 流通企画部長