インフリキシマブBS点滴静注用100mg「あゆみ」の治療を受ける患者さんへ
こんにちは、インフリキシマブBS「あゆみ」です。
- インフリキシマブBS「あゆみ」は
関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、乾癬、強直性脊椎炎、ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎の治療薬です。
- インフリキシマブBS「あゆみ」は
医療機関における点滴注射で投与を受けます。
初回→2週後→6週後→その後は4〜8週ごと
*疾患や症状などにより、投与間隔は異なります
- インフリキシマブBS「あゆみ」は
バイオ医薬品(生物学的製剤)に分類されます。その中で、特許期間が満了した
先行バイオ医薬品の後続品(バイオシミラー)です。
バイオシミラーとは?
- 特許期間が満了したバイオ医薬品の後続品のことです。
- もともと販売されていた先行バイオ医薬品(以下、先行品)とは異なる会社が製造・販売しています。
A社
先行バイオ医薬品
特許期間 満了
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B社
バイオシミラー医薬品
同等/同質の品質で製造
- バイオ医薬品は分子量が大きく、複雑な構造のため、先行品と全く同じものを作ることはできません。
そのため、先行品に似たバイオ医薬品という意味でバイオシミラーと呼ばれています。
疾患、治療法などの詳細は、疾患ごとのページをご覧ください
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