バイオシミラーについて

バイオシミラーの費用と
高額療養費制度

バイオシミラーは先行バイオ医薬品よりは安価ですが、
従来の薬よりは高価です

バイオ医薬品は最先端のバイオテクノロジーを用いて製造されているため、従来の薬 ( 低分子医薬品 ) より高価な薬剤です。バイオシミラーは先行バイオ医薬品よりは安価ではありますが、やはり従来の薬と比較すると、経済的な負担は重くなります。

医療費の自己負担額を軽減する制度があります

治療でかかった医療費が高額になったときに、その一部の還付を受けられる「高額療養費制度」があります。医療機関や薬局の窓口で支払った額 ( 入院時の食費負担や差額ベッド代などは含まない ) が暦月 ( 月の初めから終わりまで ) で一定額を超えた場合、その超えた金額が支給される制度です。1か月あたりの自己負担上限額は、年齢や所得、加入している健康保険によって異なります。

また、高額療養費の支給を受けた月が多い場合は自己負担限度額がさらに下がる仕組み ( 多数回該当 ) や、同じ世帯内 ( 同じ医療保険に加入している被保険者とその被扶養者 ) で医療費を合算することができる仕組み ( 世帯合算 ) があります。さらに、高額の医療費を一時的に支払うことが難しい方のために、医療機関の窓口での支払いが自己負担限度額まで抑えられる仕組み ( 限度額適用認定証 ) もあります。

ただし、高額療養費制度は申請しないと利用できません。詳しくは現在加入している健康保険組合や市区町村の窓口にお問い合わせください。

【参考サイト】 厚生労働省

高額療養費制度利用時の負担額シュミレーション