元気な生活を

普段からできるだけ関節に負担をかけないように工夫して、日々体調を整え、元気に生活を送りましょう。

アドバイス1:関節保護には正しい姿勢が大切

悪い姿勢を続けると、関節に負担をかけてしまうことになります。普段の姿勢をチェックしましょう。

● なるべく低い枕を

枕は、首に負担をかけないように低いものを選びましょう。寝るときの姿勢は肩の力を抜き、背中や足を自然に伸ばしましょう。

● 膝の下の枕は長く続けない

腰の痛みが強いときには、膝の下に枕や座布団などを入れて腰を楽にすることがよく勧められます。しかし、これを毎日続けると、足の筋肉が固まって膝の関節が伸ばしにくくなってしまいます。つらくない日は足を伸ばして寝ましょう。

● 椅子の高さは適切に

椅子の高さが低いと、手をひじ掛けなどについて身体を支えて立ち上がってしまいます。そうすると手の指の付け根の関節などに大きく負担をかけてしまいます。椅子の高さが低い場合は、椅子の足を高くしたり、座る面に補高マットなどを置いて高くしましょう。

● ふたの開閉にも工夫を

ビン類のふたは、開けるときは左手で、閉めるときは右手にして、変形と反対方向になるように意識しましょう。

● 疲れをためない工夫を

「自分で何でもしよう」と頑張りすぎると疲れがたまってしまい、症状の悪化につながることがあります。仕事の合間に趣味、休息や軽い昼寝などを上手く取り入れて疲れをためないようにしましょう。また、夜間の睡眠はしっかりと確保する、立ち仕事はできるだけ座って作業する、長時間同じ姿勢を続けないなどの工夫も必要です。大変な仕事は一人でやらずに家族に頼みましょう。ヘルパーを利用するのもよいでしょう。

監修:
順天堂大学医学部附属 順天堂越谷病院 院長 崎 芳成 先生
協力:
(公社)日本リウマチ友の会

ページトップへ

ページトップへ