旅行などで気分をリフレッシュ

アドバイス1:旅行前には宿泊先などの設備の確認を

2015年リウマチ白書(日本リウマチ友の会発行)では「今、したいこと」の1位が「温泉など、旅行に行きたい(69.3%)」でした。温泉などの旅行は、リウマチ患者さんの変わらない望みです。事前に電話で問い合わせをしたり、インターネットで設備状況に関する情報を集めておきましょう。

その際、一番問題となるのが交通手段と宿泊施設です。最寄り駅のエレベーターやエスカレーターの有無、特に車椅子の方は車椅子で楽に移動できるかの確認が必要です。次に宿泊施設のエレベーターやエスカレーターの有無などの設備状況を確認しておきましょう。最近はバリアフリーで車椅子の方が利用しやすい施設が増えています。

アドバイス2:温泉で癒す

温泉では、その温熱作用と温泉に含まれる成分で身体の芯から温まり、痛みや関節のこわばりを軽減します。10〜20分、ゆっくりと入浴しましょう。温泉に何回もつかったり、長時間つかると、疲労、倦怠感、頭痛、食欲不振などの症状がでることがありますので、ほどほどにしましょう。炎症が強い時期には症状が悪化する場合がありますので事前に医師に相談しましょう。

アドバイス3:携帯トイレ持参で安心

旅先のトイレは、洋式トイレや車いす専用トイレでないことも考えられます。チャックを開けて用を足すと中身がゼリー状に固まる、使い捨ての携帯トイレを持参するといざというときも安心です。薬局やトラベル用品売り場などで販売しています。

監修:
順天堂大学医学部附属 順天堂越谷病院 院長 崎 芳成 先生
協力:
(公社)日本リウマチ友の会

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